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KATO E7系新幹線のDCC化と室内灯を付けてみた

ArduinoベースのDCC用Function DecoderのSmileFunctionDecoderパンタスパークセットをKATO E7系新幹線の
中間車両(E726-401)に組み込んでみました。
あわせて、これから試作するSmileFunctionDecoderLightの基板長を100mmでよいか検証します。
KATOの車両はデコーダーを置ける場所がありDCC化しやすいです。

KATO E7系新幹線のE726-401の準備

KATO E7系新幹線 E726-401です



開けてみるとこんな感じ
TORM. TL-031とSmileFunctionDecoderLight(モック)とテープLEDを比較
長さ100mmが短く感じます・・・



集電シューは作らないといけません。
東急ハンズで売っていた銅板から幅2mmx長さ5mmで切り出します。






作った集電シューを車両に差し込みます。(このあとポリウレタン銅線付けて、もっと置くまで差し込んでいます)


テープLEDは両面テープが付いていますので、車両中央に貼り付けます。(ポリウレタン銅線はあらかじめ付けておきます)



デコーダーにもはんだ付けして、仮組みの状態で動作確認します。
写真がありませんが、この後デコーダーは収縮チューブをかぶせています。


完成!


SmileFunctionDecoderパンタスパークは完成品なので、簡単に室内灯のDCC化できます(^_^)
左右光が届いていません・・・
今まで先頭車両とモータ車両を使っていたので、気になりませんでしたが、
やっぱ100mmは短いですね、SmileFunctionDecoderLightの基板寸法を伸ばしますか・・・

※補足。キープアライブコンデンサ回路を追加しないと、走行時に消灯してしまったり、ちらつきが発生します

関連リンク

E7系新幹線 E723-1のDCC化(ヘッドライト・テールライト・室内灯・車掌灯の加工)
E7系新幹線 E725-201のDCC化(パンタスパークの実装・室内灯・モーター車の加工)
E7系新幹線 E714-1のDCC化(ヘッドライト・テールライト・室内灯・車掌灯の加工)

リンク

Smile Function Decoder
Smile Function Decoder 部品配布
庄龍鉄道 Nゲージ製作記車掌室点灯を参考にさせてもらいました。

DesktopStation/DCC電子工作連合



2017/03/05 1版